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透析家族の嫌われる勇気

旧ブログ名 透析生活日々徒然介護録あらためました。通院透析施設情報はブログ公開禁止命令署名要求をのみました、踏み絵を踏んだ透析家族の介護録です。

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核は変わらず

ご家族の介護をされてる方へ。

もしも、自分の家族が、誰にも声をかけてもらえず、そこに存在していないかのごとく対応をうけていたら?
想像するだけでも胸が苦しくなりませんか?
同じ境遇に置かれたときに思い知ることになっても遅いのです。
想像力を働かすことが、思いやりだとは、河合隼雄先生の言葉です。


医療や介護のプロなら、その人がどんな状態の人物であれ尊重した対応をしてくれます。
過不足なく診ていてくださいます。

が、現実は厳しいです。
悪意はなくて、どう対応していいのか迷っているプロ未満の方もいらっしゃるのです。

どうでしょう?
家族の態度が、プロ未満の対応を作り出していたり助長してはいないでしょうか?
家族が介護される側の家族を疎ましく思っていたら、それは回りの人間にも伝わります。
思うような介護が出来ず、つい介護される側にあたった経験、ありませんか?
そして、自己嫌悪。

介護をしていると、誰にでもあることです。

母の表情が硬くなり、言葉が出ません。と、クリスチャンドクターに嘆いたことがあります。
先生は、こうおっしゃいました。

お母さまの変化に動揺しないでくださいね。

お母さまは、お母さまに変わりはないのです。



透析ママの変化に心が乱れてしまうことから、周りの人の対応に過敏になってしまっていたのでしょう。
いや、ほんとうに、これはそうかもしれないなと思いました。
冷静になると、わかってきます。

母は、見た目は確かに変わりました。
衰えが目立ちます。
ですが、核は変わっていません。
これは、一緒に暮らしている私にしかわからないことです。

それを、まわりの人たちに知って欲しいという私の想いが、自分を苦しめていたのです。
自分だけじゃなく母をも苦しめていたのです。
わたしが、わかっているのだから、それでいいのです。

わたしのすることすべてが母への圧力になっていると考える人がいます。
先日も、透析ママに、こんなことを話しかけていました。

こんなにたくさん着せられて暑くない?

透析ママは、ペコリ。

その人は、わたしを見て、ほらほらという顔をしています。

どうして、暑いと言わないの?

言うと怖いから と、透析ママ。
ちょっと小鼻がピクピクしています。

その人は、こらっ(`o´)と、私に。
笑いながらも、したり顔で言いました。

ゲームみたいなものなんです。
芯からこの人は私を責めているのではなくて、母に同情をしてくれているのです。
母を開放してあげたい想いが強い良い人なんです。ヽ(´∀`)ノ

あとから透析ママは、こう言いました。

怖いと言う答えが欲しいってことが、わかってたから、言ったのよ。

ちゃんと、計算ができるんです。

上手です。
さすが、人生の先輩です。
おみそれしました。

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| 介護のこと | 19:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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介護人の恥

透析ママに瞬殺されちゃいました。

わたし、床ずれ、つくってしまうなんて介護人の恥じだわねー。( ̄^ ̄)ゞ

内心 つくりたくてそうなったわけではないのだから・・・と、言ってくれるかと思いきや。



そぅやね~

失格!
o(`ω´ )o


なかなか手厳しいお言葉、頂戴いたしました。
介護一年生、未熟で困ります。
頑張って床ずれ治してみせます。

本日は、わたくしがディオバン交換いたしました。
やるときゃやります。

毎日が介護の日です。

それにしても老犬介護をしているときにも床ずれは作らなかったのに。
いくら小柄な母でも、1時間おきの体位交換は、けっこう労力使います。
などと、愚痴らず頑張ろう。

これ、貼りました。
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| 介護のこと | 00:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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短気になったり気長になったり

透析チームの皆様。
こんにちは。
祝日ですが、そんなの関係ありませんね。
透析ママは、ただいま透析治療真っ最中です。

本日は、血圧が安定するCEさんが穿刺担当。
すでに3回ほどの経験則あり。ということで、すこし余裕のある私です。

ほんとうに誠実な人だなーと思うのが管理栄養士さん。
きょうも私たちの顔を見るなりデーターが間違ってて、ご心配かけました。と、詫びてくださるのです。
計算間違いというかデーター入力間違いの責任は、違う職種なのに。

今回のことに自分が気づけなかったことを詫びていらっしゃるのです。
別の患者さんでもあるかもしれないので、学習ができたということで、わたしは良かったと思います。

そんなこんなで、気持ちがあがってしまった私。
ベッドサイドで、CEさんと、血液ガスの話やら、IPS細胞の話やら、再生医療やらの大話をして、母の怒りをかってしまいました。

以前は、言いたいことも飲み込んでいた母です。
ここ数年前から、だんだんと自己主張ができるようになりました。
この前も、気晴らしに県立博物館に行ってきたのですが、

着せられた着物が重たかった。(*`皿´*)ノ

ぜんぜん、楽しくなかった。(♯`∧´)

あなたが、一生懸命やってくれるのは、

ありがたいけど。。。(`o´)


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と、散々でした。


見事に、空振りしてしまいました。

母も変わってきたけど、わたしも変わってきました。
以前の私なら、こんなに努力してるのに。ヽ(#`_つ´)ノ
と、カチンときてたでしょう。

ちゃぶ台 ひっくり返してたでしょう。
うそうそ。
たとえばの話ね。

でも、それは、自分のしたことが報われなかったから。
感謝されるどころか、ありがた迷惑だったという事実を、受け入れることができなかったからでもあります。

そうして欲しいと言われたから、そうしたことではないことで、感謝されないのは当たり前です。
ピントがずれちゃったんだから。

でも、母の場合は、自分から希望を言わない人なので、これからも試行錯誤しながら、琴線に触れて、

良かった。楽しかった。と思ってもらえることを捜し続けていくのだろうなと思います。

だって、そうしないことには、動きたくない母は寝たきり老人まっしぐらになってしまいますから。

寝たきり老人を通院させるのって、気力も体力もいるでしょう。
ここまでしてという思いがよぎったら、お互いが不幸ですから。

金曜日はクリスチャンドクターにお目にかかれます。
眼科検診も予定です。
近頃、気になる飛蚊症について聞いてみましょうね。
わがまま姫ちゃん=透析ママ=母上。
鬼娘とことん、付き合いますよ。

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| 介護のこと | 16:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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