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透析家族の嫌われる勇気

旧ブログ名 透析生活日々徒然介護録あらためました。通院透析施設情報はブログ公開禁止命令署名要求をのみました、踏み絵を踏んだ透析家族の介護録です。

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レンさんへ。ブログから。

レンさん。
いつも、あたたかいコメントをありがとうございます。
病院ボランティアは、まだまだお勉強中。
現場デビューは、アイドリング中です。
でも、いまだからこそできることや、学びもあるので、その瞬間を大事にしています。

レンさんも、きっと、心を痛めておられるだろうなと思ってました。
透析中止による死亡の事件。
あ、事件って表現してしまいました。
わたしの中では事件なのですが。
専門家の中では、どうして世間がそんなふうに批判的に取ってしまうのかわからないというご意見を発表されてる方もいますね。
透析導入するか、治療中でも中止するか。
私の中では、透析治療は生きるためには導入するものだという認識と、中断は移植以外にないという考えしかありません。
それは、たぶん、この先も変わらない思いだと思うのです。
が、透析導入にしろ中断にしろ、それを身をもって体験するのは患者さんです。
私自身がするわけではありません。家族や医療者なら判断に介入することもできますが、かかわりのない立場ではカヤの外で、事情も把握できないまま、やいのやいの言うしかありません。もしかして、透析者が医療費を圧迫していることへの暗黙の圧力?なんて、意見もなくはありませんよね。介護や介助放棄のクールな人しか身辺にいなければ、生きたくても声があげられない患者さんもいるのかもしれません。
信じられないかもしれませんが、幼少期に自分や母親が父親の暴力のもので、家族崩壊している人は、その父親が透析導入となったときは、死がまじかと感じられて快感しかなかったという声も聴きました。
激しいDVに合うと憎しみしか育たないようなのです。




今回、透析中断を選択して亡くなった方が、40歳代の方だということで、比較的お若い患者さんということで動揺してしまいました。
そもそも私は、医療の世界では高年齢の患者さんを、ないがしろにしている風潮を感じていますので、中断と聞いて、あ、きっと超高齢者の患者さんで、しかも、ご家族も同意したのではないかしら?と偏見いっぱいの想像をしてしまいました。
なので、いろんな意味で、どうしてなんだ???と、モヤモヤしています。

もしかして、うちの透析ママも、80代くらいで透析導入の選択を迫られたら、わたしたちのことを考えて拒否していたかもしれません。
もちろん、わたしたち家族は、反対していたでしょう。


 「必ず透析を受けるべき」という主張は医療における父権主義(パターナリズム)です。
という、臨床倫理の専門家の意見も朝日新聞では読みました。
透析導入・腹膜透析。血液透析、腎移植。そして、透析中止も、これらの選択のひとつであるという考え方が、あるということと、抵抗は感じたとしても考えることは無駄にはならないと思います。どう生きて死んでいくかは、本人以外が決めれるものではないのですから。

そんなこんなを考えてると、母は、もっと生きておいしいものを食べたかっただろう。
透析治療も当たり前のように、続けて生きていたかったろうに。良い看取り医と出会って住み慣れた自宅で往生できたかもしれなかったのに。こういうことを考え始めると、狂いそうになります。なので、こういう考えが隙いる時間を作らないために、わたしは自分を疲れさせています。あと、数年はこんな感じかもしれません。
しかし、このことを除けば、かなりパワフルに活動していると思います。
レンさんや私のように医療者に、特に医師にがっかりしてきた人間は、自分たちのような思いは、ほかの人にはさせたくないという感情を抱いて生きています。
なので、さぼったリングをつけてるような医師を許せないのです、私は。

レンさんは、穏やかな方なので、わたしみたいに激しくはありませんが。
困ったもんだ。とか言いながら、この気性は父親譲りだからと、すこし誇らしくも思える私です。

では、これから、職場の仲良しさんとカラオケ楽しんできますね。
いま、マリーゴールドが気になってます。
あいみょんさん、スピッツ聞いてたとかで。
ワタシもスピッツ草野マサムネファンです。
だから、あいみょんさんの曲調、好きなのかもですね。
詩も、独特だし。

ちょっと鑑賞してみてくださいませ。
透析ママは、マリーゴールドの花が好きでした。



https://youtu.be/0xSiBpUdW4E

| お便り | 09:10 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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